食欲コントロールダイエット

腸内細菌で痩せる!短鎖脂肪酸の働き

 

 

近年、腸活などの言葉が流行り、腸内細菌について注目されています。

 

この腸内細菌は人の腸の中に存在している菌です。

約100兆個とも言われています!

 

そして腸内細菌だけで約2kgもあります!

 

 

そんな腸内細菌はダイエットにも深く関係しています。

腸内環境が良くなるだけでダイエットにプラスに働くのであれば

腸内環境を整えるための努力をすることはする価値があります!

 

では腸内細菌がダイエットどのように関係するのか解説します。

腸内細菌の基礎についてはこちらから

ダイエットにも大切な腸内環境について

 

 

腸内細菌で痩せる!短鎖脂肪酸の働き

 

腸内細菌には様々な役割があります。

 

ビタミンを合成したり

免疫力を高めたり

エネルギー源を作り出したり

 

本当にたくさんの役割があり人に貢献してくれています。

 

そのたくさんある役割の中でダイエットに関わる部分を紹介します。

 

腸内細菌のダイエット効果は特に短鎖脂肪酸が重要になります!

短鎖脂肪酸は、腸に食物繊維が届くことによって作られます。

 

 

この短鎖脂肪酸にはとても重要なダイエットの効果が2つあります。

 

①脂肪の蓄積をストップする

②交感神経の刺激をする

 

 

①脂肪の蓄積をストップする

 

腸内細菌によって作られた短鎖脂肪酸は

脂肪細胞に働きかけて脂肪の蓄積を止める働きがあります!

 

そのため、腸内環境を整えて短鎖脂肪酸が作られやすい状況を作っておけば

それだけで太りにくく痩せやすい状況を作ることができます!

 

 

 

②交感神経の刺激をする

 

短鎖脂肪酸は、脂肪の蓄積を止めるだけではなく

交感神経を刺激してくれます!

 

交感神経は身体の中にある脂肪を燃焼するためにとても大切です。

 

交感神経の刺激→ホルモンの分泌→脂肪の燃焼

このような流れで脂肪が使われていくので

脂肪を減らすためには交感神経の働きが必要です。

 

そして、この交感神経の刺激を短鎖脂肪酸がしてくれるので

腸内細菌を整えて短鎖脂肪酸を作ることが大切になります!

 

 

腸内環境改善のオススメレシピ

 

腸内環境を改善するには、腸に良いものを取り入れる必要があります。

 

だいたい2週間くらいで腸内環境が変化してくると言われているので

2週間程度継続して身体の変化を確認していきましょう!

 

腸内環境を整えるためにはとにかく継続することが大切です。

 

【酢玉ねぎ】

 

 

【酢キャベツ】

 

 

まとめ

 

●腸内環境を整えることはダイエットに効果的

●短鎖脂肪酸が脂肪の蓄積を抑えて、交感神経を刺激する

●腸内環境は2週間くらいで変化してくるから、腸に良い食べ物を継続する

 

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