腸内細菌は
●肌の状態(腸内細菌を味方につけて美肌になろう!)
●心の状態
●ダイエット(腸内細菌で痩せる!短鎖脂肪酸の働き)
などと深く関わりがあります。
腸内環境が良ければ身体に良い働きをたくさんしてくれますが
腸内環境が悪くなってしまうと身体に悪い働きをすることがあります。
だから、腸内環境を悪くしないようにすることは大切です!
腸内環境を悪くするもの
腸内環境を悪くするものはたくさんあります。
その中でも日常生活で多く触れる機会があるものを紹介します。
それは人工甘味料です。
人工甘味料は
●お菓子
●清涼飲料水
●エナジードリンク
●菓子パン
などに多く含まれています。
人工甘味料は、カロリーが0で甘みがあり、血糖値に影響を与えないと言われています。
だから、人工甘味料はダイエットに効果的なの物であると考えられていました。
確かに短期的にはダイエットの助けになるかもしれませんが
長期的に見るとダイエットにマイナスに働きます。
人工甘味料と腸内環境
清涼飲料水を週1回定期的に摂取していると
飲んでいない人と比べて腸内環境の悪化が見られると言われています。
週に1回飲んでいるだけ!
と、思うかもしれませんが、それだけで腸内環境に影響を与えます。
腸内環境が悪くなると糖質を処理する能力が落ちます。
糖質を処理する能力が落ちると
血糖値が乱れやすくなります。
インスリン抵抗性と呼ばれる
血糖値を下げるホルモンであるインスリンが効きにくい状態となるため
血糖値が乱高下しやすくなります。
血糖値は食欲と関係があるため
血糖値が乱れてしまえば食欲が乱れやすくなります。
人工甘味料を避けるために
なるべく
●素材そのままのものを買う
●自分で料理する
●お菓子、清涼飲料水、エナジードリンクなどを避ける
ようにすることで、必要以上に人工甘味料を摂ることがなくなります。
今の生活よりも人工甘味料を少なくすることが大切です!
毎食は難しくてもできる範囲で
自分で料理をする、お菓子や清涼飲料水を避けるようにする
ように意識をしていきましょう!
まとめ
●腸内環境を悪くすものを避けることが大切
●人工甘味料をなるべく避ける
●素材のものを使って、自分で料理する