内臓ヨガ
ヨガは馴染みのある運動で、皆さんも1度は耳にしたことがあると思います。
しかし内臓ヨガはあまり聞いたことがありませんよね?
内臓ヨガとは内臓を整えることに特化した
日本で唯一のヨガの方法になります。
内臓ヨガについて動画で解説
内臓ヨガは、西洋医学と東洋医学にヨガの動きを加えて作られました。
東西の医学の良いところを組み合わせることで
内臓の働きを高め、不定愁訴改善やダイエットを目指します!
この内臓ヨガの創始者は理学療法士の中村宜敬先生(クマ臓先生)です。
私の敬愛する先生で、内臓から栄養身体のことについてとても詳しい方です!
内臓ヨガの効果
内臓ヨガを行うことで
●不定愁訴の改善
●ダイエット
の2つの効果が得られます。
それを解説していきます。
不定愁訴改善と内臓ヨガ
不定愁訴とは
臨床用語で、患者からの「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」
「よく眠れない」などの「なんとなく体調が悪い」という強く
主観的な多岐にわたる自覚症状の訴えがあるものの、
検査をしても客観的所見に乏しく原因となる病気が見つからない状態を指す。
ウィキペディアより引用
つまり
病気じゃないけど様々な主観的症状に悩まされている状態となります。
1人1人状態や症状が違うため
これをやればよくなるというものはありません。
しかしこのような不定愁訴には
内臓や栄養の問題が多く関連しています。
例えば、胃の調子が悪くなると
肩こりが起きやすくなります。
それは、内臓からつながる神経が
肩の筋肉を刺激して硬くしてしまうからです。
このように内臓の不調は
いわゆる肩こりのような不定愁訴に
つながる可能性があります。
だから、内臓ヨガで内臓の状態を整えることは
不定愁訴改善に大きく関係してきます。
ダイエットと内臓ヨガ
ダイエットで多くの人が気にする代謝ですが
筋肉が1番高いと思っている人が多い印象です。
しかし、実は筋肉は基礎代謝の約20%しかありません。
一方で内臓は基礎代謝の約40%を占めています。
なので、内臓の働きを高める内蔵ヨガはダイエットにも
効果的であると考えることができます。
また、内臓ヨガをすることによって
自律神経のバランスも整いやすくなります。
自律神経は食欲や代謝に関わるため
とても大切なものになります。
内臓ヨガの方法
内臓ヨガは自分自身の手を使って
自分の内臓を触りながら、感じながらポーズをとっていきます。
また、内臓は左右非対称に存在するものもあるため
左右で異なるポーズをしたり、片方だけポーズをとることもあります。
各内臓に合わせてポーズをとることで効果がしっかりと現れます。
内臓ヨガはなぜ効果があるのか?
内臓ヨガでは内臓に自分の手を置いたりしながらポーズをとります。
すると、内臓の周りの膜が伸ばされます。
その結果
内臓周辺の血流がよくなり内臓の働きが活性化します!
筋肉でも内臓でも働きをよくするためには、酸素と栄養になります。
それを運んでいる血液の流れがよくなることで、働きが活性化してくれるのです。
このように内臓ヨガを行うことで
●不定愁訴の改善
●ダイエット
につながります。
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【5分で簡単にできる内臓ヨガ動画で解説】