糖質制限ダイエットの真実 メリットとデメリット

最近流行っているダイエット法として

『糖質制限ダイエット』というものがあります。

 

糖質(ご飯、パン、麺など)の食べる量を制限して

他のものを好きなだけ食べるようにするという方法です。

 

どんなダイエット法でもそうですが

〇〇をすれば痩せることができる!

と思っている人が大勢います。

 

でも現実はそんなに甘くありません。

 

糖質を制限すると、身体の中から水分が抜けていきます。

水分が抜けたことによって一時的に体重が大きく減少する可能性があります。

 

その結果

糖質制限をすれば痩せられると思ってしまうのです。

 

体重減少をダイエット成功と勘違いしてしまうことも糖質制限の危険なポイントです。

 

もちろん糖質を摂りすぎていることが原因の場合は

糖質の量を減らすことによって、体重が減りやすいと思います。

 

しかし過度に糖質制限をしてしまうと

途中からダイエットがうまくいかなくなる人や体調が悪くなってしまう人もいます。

 

それは糖質制限ダイエットのメリットとデメリットをと理解していないために起こります。

 

糖質制限ダイエットのメリット

 

糖質制限ダイエットでのメリットは大きく

インスリンの分泌量が減って体脂肪の蓄積が減る

②血糖値の乱高下が少なくなり食欲が乱れにくくなる

この2つが考えられます。

 

①インスリンの分泌量が減って体脂肪の蓄積が減る

 

インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンです。

インスリンは糖質(ご飯・パン・麺など)を食べた時に

膵臓から分泌されて、糖質を細胞の中に移動させます。

 

しかしこの時に糖質だけではなく

脂肪細胞にも働きかけて脂肪の蓄積も促します。

 

よってインスリンが大量に分泌されると脂肪が身体に蓄積しやすくなってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

糖質制限を行うとインスリンの分泌量も少なくて済むため

過度に脂肪を蓄えることが減りダイエットにプラスに働いてくれるのです。

 

②血糖値の乱高下が少なくなり食欲が乱れにくくなる

 

糖質をとると(糖質に偏った食事や糖質の許容量が少ない)急激に血糖値が上昇し

上昇した血糖値を下げようとインスリンがたくさん分泌されます。

 

すると今度は血糖値が急激に下がってしまいます。

この血糖値が急激に上がった後に下がってしまうことを血糖値の乱高下と言います。

 

 

 

 

 

 

 

血糖値が下がると自然と食欲がわいてきます。

 

この時、すぐに血糖値を上げるために甘いものを欲します。

すると、また血糖値の乱高下を引き起こす可能性があるのです。

 

これを繰り返すことで食べ過ぎが続き、最終的には体重増加につながります。

糖質制限はこれを防ぐことができるため、ダイエットにプラスに働くと考えられるのです。

 

糖質制限のデメリット

 

糖質制限を推奨する人はメリットの話ばかりでデメリットの話をあまりしません。

上記のように良い点ももちろんありますが、マイナスの面もあります。

それを踏まえた上で、自分自身に向いている方法なのかを考えて実践しなければなりません。

 

①肝臓の働きが悪い人はエネルギー不足になりやすい

②血糖値がきちんと上昇せず満足感が得られにくくなる

③ホルモンバランスの乱れに繋がる

 

①肝臓の働きが悪い人はエネルギー不足になりやすい

 

肝臓はエネルギーを溜め込む役割があり、身体のエネルギー不足を感じると肝臓がエネルギーを作ります。

これを糖新生といいます。

しかし、肝臓に何らかの病気があったり肝臓の働きが悪くなってしまうとこの糖新生が妨げられます。

その結果、身体がエネルギー不足の状態に陥り、空腹感が強く起こることで食欲が乱れてしまいます。

 

食欲が乱れて食べ過ぎた結果ダイエット失敗につながります。

 

肝臓の働きをよくするためには肝臓の血流をよくしておくことが大切です。

肝臓の働きの改善するには肝臓の内臓ヨガがオススメです。

 

 

②血糖値がきちんと上昇せず満足感が得られにくくなる

 

糖質を食べないと血糖値があまり上昇しません。

血糖値が上昇することで、脳は満足感を感じるようになっています。

しかし、糖質制限ダイエットをしていると糖質があまり身体の中に入ってきません。

すると血糖値がきちんと上昇しないため、満足感を感じずにだらだらと食べ過ぎることにつながります。

 

血糖値が上昇しないことで満足感が得られず

だらだら食べてしまう結果ダイエット失敗につながります。

 

③ホルモンバランスの乱れに繋がる

 

糖質を摂ると脳の中でセロトニンという幸せホルモンが作られます。

この幸せホルモンは食欲を抑える働きがあります。

そのため、糖質を制限することで食欲が乱れることにつながります。

 

また、糖質を過度に制限するとLowT3症候群と

呼ばれる症状になる可能性があります。

 

これは糖質を取らないことにより

身体がエネルギー不足の状態となり代謝が低下してしまう状態です。

 

こうなると

●痩せにくく太りやすい

●冷え性

●脱力

●生理不順

などのような症状が出現したりします。

 

このような場合は、筋トレなどに取り組む前に食事を改善する必要があります。

 

まとめ

 

●糖質制限にはメリット、デメリットがある

●厳格な糖質制限はホルモンバランスの乱れに繋がるためオススメできない

●普段の食事が糖質に偏っている場合は効果的

 

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